コールドチェーンイノベーション

1. 調査に関する方式

  • 技術市場の大分類に関する一般的な調査については、大手調査会社が実施しています。
  • 当社では、一般情報収集ばかりではなく主に、ユーザー様が事業進出や研究開発を実施する場合の業界の開発動向を検証し、技術内容を把握することに意義があると考えております。(大手調査会社の調査報告書に
    本当に欲しい情報は、ほんの数ページしかありません。)
  • 対象となる技術市場について、書籍、技術文献、一般書籍等のオープン情報、技術資料、技術特許、技術論文等あらゆる情報ソースから抽出することで、業界の技術市場の動向の見極めを行ないます。
  • 2次情報のみならず業界業種の幅広い情報を直接取得し、仮説と検証を繰り返すことで価値ある情報を提供することを目的としております。

2. 調査に関する項目

  • 技術動向調査
    対象技術概要(総論、各論)、対象技術の原理、構成、技術を構成する装置、技術論文
  • 市場調査
    市場規模、市場占有率、技術保有メーカー概況、企業沿革、製品構成、製造拠点、事業推移(売上、利益、研究開発費)、事業組織、IR情報、新聞発表・外部公開トピック
  • 技術及び特許調査
    関連技術特許出願状況、主要技術特許出願メーカー、年度別、企業別、技術カテゴリー別出願推移、技術内容詳細抽出、基本特許抽出、欧米特許抽出
  • 総合分析・クロス分析・体系的整理と評価
    技術の最新動向、競合メーカー状況、技術の特色、技術アイデアの提供、実地ヒアリング・視察調査・検証、外部オープン情報と特許情報とのクロス分析・評価、パテントマップによる仮説・検証

3. 調査に関するステップ

  • 調査依頼の現実の目的・要望に合致した情報の提供
  • 要望内容のディスカッションにより仮説の立案
  • 外部公開情報(オープンデータ、技術特許情報)を体系的に集約
  • 仮説検証から新たな検証項目の探索により、“真”に必要とすべき情報項目を発見
  • 体系的に“発見”され新たに必要とすべき情報項目を更に深耕

4. 技術調査依頼の種類

製品・生産技術改善・改良

  • 既存の自社、又は他社製品の、製品市場、メーカーに関する調査
  • 対象となる製品に関する技術特許リストの抽出、抽出特許の主要メーカーリスト
  • 過去一定期間の特許とカテゴリー分析、注目すべき特許の詳細分析
    (メーカー、年代、カテゴリー別パテントマップ作成)
  • 上記収集情報からの仮説・設定を実施し、更にポイントを絞って検証を行なう

事業進出、新市場開拓、新製品開発・イノベーション

  • 基本的に上記ステップを踏むことには変わりはないが、新製品の場合は関連する技術論文の存在や、新市場の場合は特に競合メーカー等の参入状況や技術開発に関する外部発表情報などを重点において、事業戦略を含めた調査を実施する。



是非一度、お問い合わせの機会を賜れば幸いと存じます。尚、当社は、業務内容の性格からセキュリティポリシーにもとづき、お客様情報の取扱には最新の注意を払っております。貴社から頂いた情報は、口頭、文書に拘わらず厳格に管理致します。

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